コードレスドリル/ドライバーセット(18V / 20V Max)
18V/20Vリチウムイオンバッテリー搭載のOEMコードレスドリル・ドライバーセット。トルク定格のエンジニア検証、CE/UL適合確認、バッテリーセル品質チェックをホールセールバイヤー向けに提供。
バッテリーセルの品質:サプライヤーが公表しない差別化要因
14ドルのドリルセットと38ドルのドリルセットの最大の差は、バッテリーパック内部のセルにある。中国の工場は3つのグレードからセルを調達している。ブランドセル(Samsung 18650、Panasonic、Murata)、国内Tier-1セル(BAK、CATLの円筒形)、そしてノーブランドのジェネリックセルだ。ジェネリックセルはスペック上の容量こそ満たすが、150充電サイクル以内に容量が30〜40%低下する。ブランドホールセールバイヤーやAmazon出品者にとって、これは3〜4ヶ月後の返品ラッシュにつながる。
サンプリング前に、工場へセルサプライヤーの申告とテストデータ付きセルスペックシートの提出を求めること。提出できない場合はジェネリックセルと見なすべきだ。EU・UK向けプロフェッショナル市場を対象とした製品では、18Vツールシステムに対して低電圧指令(2014/35/EU)に基づくCE適合が義務付けられており、バッテリー充電器は特に対象範囲に含まれる。CEの適合宣言書がドリル本体だけでなく充電器もカバーしているか確認すること。
トルク仕様と負荷試験
無負荷RPMの数値は簡単に達成できる。問題は実際の負荷下でのトルクだ。仕様書に記載されるピークトルクは多くの場合、モーターロック時の失速トルクで測定されており、実際の作業トルクとは異なる。45 Nm表記の製品であれば、30秒連続負荷サイクルにおける50%速度での作業トルクを検証すること。校正済みトルクメーターを使用したトルク試験レポートを工場に要求する。
チャック品質も重要な検査ポイントだ。20ドル以下のセットのキーレスチャックは、15 Nm以上の負荷でビットが滑ることが多い。サンプル検査時には硬木に25mmスペードビットを使用してテストすること。クラッチ設定(通常18〜24段階)は反復性のあるトルク値で作動するべきであり、少なくとも3段、9段、18段の各位置でテストすること。欧州の小売コンプライアンスについては、EN 62841-2-1に基づく騒音・振動放射値がツールに表示されているか確認すること。
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