LiFePO4バッテリーパック(100Ah〜200Ah)
太陽光発電ストレージおよびマリン用途向けのリン酸鉄リチウムディープサイクルバッテリー。内蔵BMS、4,000サイクル以上の寿命、Bluetooth監視機能付き、UN 38.3認証取得。
調達時の確認ポイント
LiFePO4セルは2020年頃から太陽光発電ストレージにおける主流の化学系となっています。NMCやNCAに比べて安全性が格段に高く(通常の過負荷条件では熱暴走が起きない)、長寿命であることが主な理由です。ただし、品質のばらつきは非常に大きいため注意が必要です。
セルメーカー。 EVE、CATL、CALB、BYDは中国のTier 1 LiFePO4セルメーカーです。これらのメーカーのセルは工場でA/B/Cグレードに選別されており、高品質なバッテリーパックにはGrade Aセルのみが使用されるべきです。使用している具体的なセルモデルをメーカーに確認し、セル単位のサイクル寿命データシートを取得してください。
BMS仕様。 BMSはセルと同様に重要です。確認すべき項目:連続放電電流レーティング、ピーク放電(2秒)、セルバランシング電流、低温カットオフ閾値、過電流応答時間。BMSのファームウェアバージョンを取得し、発注内容と一致していることを確認してください。
UN 38.3輸送試験。 リチウムバッテリーを航空・海上輸送する際の必須試験です。UN 38.3試験概要レポートを要求してください。このレポートは8つのすべての試験(高度、熱、振動、衝撃、外部短絡、衝突、過充電、強制放電)をカバーしている必要があります。このレポートがなければ、貨物取扱業者が輸送を拒否する場合があります。
よくある問題
容量の虚偽表示 — サンプルパックを0.2C(100Ahパックの場合20A)で放電し、実際に供給されたAhと定格容量を照合してください。低品質なパックでは「100Ah」と表示されたバッテリーから85〜90Ahしか得られないことが頻繁にあります。
BMSの通信プロトコル非互換 — Bluetooth BMS専用アプリはAndroid専用のことが多く、特定のアプリバージョンに依存している場合があります。プライベートラベル製品の場合は、ソースアクセス権またはホワイトラベルSDKの提供を交渉してください。
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